駅員観察結婚活動日記

女性にとってのひとつの節目、30代が近付いてきた27歳の終わり、そろそろ真面目に結婚のことを考えてみようと婚活を始めました。

といっても、具体的に婚活とは何をすれば良いのか分からず、取り敢えず友達に誘われた合コンに参加することからはじめました。

それと並行して街コンや婚活パーティーにも参加し、そこで知り合った人と新たに合コンをセッティングする、ということを1年ほど繰り返しました。

結果街コンには2回、色々なタイプの婚活パーティーやお見合いパーティーには5回、合コンには10回以上行きましたが、知り合いは増えてもなかなか恋愛に発展するような男性には出会えませんでした。

そこでもっと多くの人が集まるところは無いかと思い結婚相談所への入会も考えましたが料金の高さや、入会する為に必要な書類の多さに断念し、思い付いたのが結婚相談所がやっているネット婚活サイトでした。

そこは登録は無料でしたので早速登録し、沢山の男性からメールを貰いました。
その中で数名とやり取りをして、メッセージのやり取りが楽しくて信用の出来そうな男性二名と実際にお会いしました。そのうちの一人と交際し、2年前に結婚しました。

色々な婚活をしてきましたが私の場合はネット婚活サイトが合っていたようです。

どこに出会いがあるか分からないので、とにかく色んな場に行き色んな人と会ってみてください。

私が婚活をしていた時期はけして長いわけではありませんが、私は２０代半ばくらいに結婚や出産を意識し始めました。

付き合って、結婚までの期間、結婚が決まってからの準備期間、結婚してからの子供ができるまでの期間を考えると20代半ばは決して早くはないと感じていたからです。

相談所などに行ったわけではありませんでしたが、積極的に合コンやイベント関係など人の集まりそうなところには行きました。

友人関係だけでなく仕事関係での飲み会や集まりもいい経験になったと思います。

尊敬している先輩や上司に紹介された方たちは、働きぶりを普段見ていての紹介なので必要以上に年収や仕事内容を心配することもなく安心できました。

最終的には、個人的に知り合った方との結婚でしたが、それまでの活動はいい経験になりました。私の周りにまだまだ結婚していない友人が数名いますが、理由を考えると原因が見えてきます。

自分の理想ばかり並べて、相手に要求するばかりで自分は努力しない。

ありのままを受け止めて欲しい＝性格のいい人と勘違いしている所があります。相手には年収、優しさや、見た目、長男ではないなどたくさん理想を並べますが、自分は太っていようが関係なし、見た目を指摘すれば面食いだの、性格悪いと言い放つ、実家に住んでるからお金は対して貯めるわけでもなく使い放題の、料理洗濯は親任せ、どんどん態度だけでかくなる一方・・・なんて人をよく見かけます。

ほんの少しでも心当たりありませんか？あなたが相手に求めていることは当然相手も求めています。客観的に自分を見てみてください。

今の自分と結婚したいですか？まず誰もが結婚したくなるような人を目指して考えてみてください。周りから自然とよってくると思います。

私は、元々結婚願望が強く、20才を過ぎたら自然とすぐに結婚するもんだと思っていました。

25才の時に付き合っていた彼がいて、その彼とは結婚するだろうなと思いながら、日々を過ごしていたのですが、結局別れてしまいました。環境の変化など、色々な要因が重なり、お互いに嫌いになって別れたわけではなかったので、別れてからもずっと好きでいました。

ただ、彼を思いすぎて、回りが見えてなく、友達からは出会いのチャンスと時間を無駄にしていると言われました。それをきに、婚活関係のイベントを探してみて、婚活バーベキューというものに参加してみました。

パーティーだと、ちょっと堅苦しいイメージでとても行きずらかったので、探してみるとこんなのもあるんだなぁとビックリしました。

バーベキューなので、もちろんカジュアルな服装でOKですし、着飾らない相手のリアルな姿も見えた気がしてよかったです。

バーベキューでは、グループに別れて、指定された料理を作りみんなで食べるというものでした。何か作業をしながらなので、わざわざ会話を考えるというのもなく、自然と会話が弾みますし、この人はみんなを気にかけてくれるとか、こんなことできるんだとか、初めましてなのに色んなことを知れました。
婚活パーティーという響きはちょっとハードル高いですが、こんなかんじで気軽な出会いの場もあるので、ぜひ探して行ってみてはいかがでしょうか。

【結婚式の2次会で妻と出会う】

38才妻との出会いですが、知り合いの結婚式の2次会で出会いました。

それまでに、婚活としていくつかのお見合いパーティーに参加しました。
いわゆる「回転寿司」形式ではなく、フリートークが長くとることができる「合コンパーティー」のようなものに参加しました。

そこでは、異性と話すことに重点を置き、ほかの方と話をしていない方と、プロフィールなどは関係なく、とにかくお話することを心がけました。

理由は、二つあり、まずひとつは見かけだけではなく、話さなければその方がどのような方かわからないということです。

もうひとつ、こちらが私は重要と感じているのですが、日ごろから異性と話していないと、いざ好みの異性が目の前にあらわれたときに、緊張して何を話していいかわからず、結果として全く話せない、ということを無くすためです。

私自身、初対面の人と話すことが得意でなく、どちらかというと苦手であったので、練習のつもりでいました。正直な話、顔や身長のスペックや、チャラそう、という雰囲気などを気にしていて、「チャンスが来たときにアタックすればいいや」ではいざ、チャンスが来たら緊張して話せないと思ったからです。

で、妻との出会いですが、知り合いの結婚式の2次会に出席したとき、ちょっとしたゲームがあり、一緒のグループになったことがきっかけです。
グループではこれまでの成果かどうかわかりませんが、あまり緊張感なく話をすることができました。

その2次会のあとにも、結婚した夫婦のつながりで何度か会い、交際をはじめ、結婚いたしました。最後に婚活している女性にアドバイス：とにかく、異性と話し、緊張を無くすこと。

そして、チャンスが来たらアタック。

結婚相談なら婚活神社で

家が田舎の方で、高齢化で若い人も少なく、職場は異性が少なく、いても既婚者だったりと、まず対象となる異性と出会う場がなかったです。

このままでは行き遅れてしまうと焦り、将来に不安を感じて結婚相談所への登録を決意しました。

私は、友達が企画するような合コンに参加するとかは嫌でした。

合コンに参加するような派手な性格でもないですし、知り合いに紹介されるのも何だか近すぎて嫌でした。

合コンに行くくらいなら結婚相談所が企画するお見合いパーティーなどに参加する方が、まだ行く気になりました。しかしそれでも、地元のお見合いパーティーには知り合いがいるのではないかと、行く気になりませんでした。

地元より、もう少し離れた場所でのお見合いパーティーに参加したり、結婚相談所から条件の合う方を紹介してもらったりしているうちに、なんとか今の旦那さんと出会うことができました。最初は結婚相手に、高収入で家柄が良く、ルックスもそれなりで、性格も穏やかで、専業主婦をさせてくれて…と、いろいろと、今思えばすごく求めすぎていました。

しかし、そんな好条件の人はいないし、いたとしてもとっくに結婚され、売れ残っているわけがないのが現実でした。これから婚活される方は、妥協できるところは妥協し、どうしてもこれだけは譲れない！！というところは曲げずに相手を探していくことをお勧めします。

やはり、相手に条件を求めてばかりでは、いつまでたっても結婚できないと思います。

当時私はmixiを利用しており、趣味のコミュニティに参加してリアルな友達以外の交友関係を広げるようにしていました。

付き合っていた彼氏と別れてマイナス思考になりがちだったのと、彼氏と過ごしていた時間がなくなったことでどうやって時間を過ごしていいかわからず手持ちぶさたになっていたこともあり、オフ会に興味を持ち始めました。趣味のコミュニティで仲良くなったマイミクさんも参加する、ということで「もしかしたら次の恋ができるかもしれない」という淡い期待と「引きこもってたらずっと元彼を引きずってしまいそう」という気持ちから初めてオフ会に参加してみました。

初めて参加したオフ会では同性の友達ができました。その子と更に別のオフ会に何度か参加するうちに、今の旦那さんと出会いました。出会いはオフ会でしたが、そこから彼と仲良くなりたくて何度もそのコミュニティのオフ会に参加するようになりました。

Twitterの相互フォローをしてマメにやり取りをするようになり、友人として遊ぶようになり、次第に二人だけで遊ぶようになり、お付きあいするようになりました。ケンカしたときにはお互いの事をしっていりオフ友が仲を取り持ってくれたりもして、長く付き合い、結婚にいたりました。

mixiの活用方法

オフ会での出会いは出会い厨もいたりして必ずしも安全とは言えませんが、元々趣味が同じ人の集まりなので友人が出来やすく、そこから広がる友人関係から素敵な出会いに繋がることもあると思います。SNSでの交友関係からその人の人となりが見えれば安心できる事もあると思うので、SNSから出会うのもありだと思います。